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ヨガ講師の資格を取った私が教える、ヨガ的「自分がイヤになった時の考え方」

「自分のことがイヤになる」

そんな経験ありませんか?

考えすぎてしまって落ち込んだり、
周りの人を気にしたり、比べたり。

ネガティブに考えてしまうこと、ありますよね。
私は3年前くらいからヨガを始めたのですが、始める前はネガティブに考えるクセが染みついていて苦しかったです。

「イヤになったりネガティブな時は、もうどうしようもできない」
と思っている方に対して、ヨガ講師の資格を取った私が

「自分がイヤになった時の考え方」をお伝えします!

今まで

  • 自分のことがあまり好きじゃない
  • ネガティブに考えてしまう

という方も、ぜひ一度目を通していただけると嬉しいです!

ジャッジをしない

「自分がイヤになった時」って
たいてい、自分が悪い時・間違っている時 ですよね。
でも、その【悪い・間違っている】って100%その通りですか?

《ジャッジ=良い/悪い、正しい/間違っている、を判断すること》

自分の思考をジャッジしたときに、判断したことが悪いこと・間違っていることだった場合、自分が苦しむことになります。

Aさんの誕生日、Bさんがプレゼントを渡していて
以前にBさんが私の誕生日の時にくれたプレゼントよりも、値段が高く良い物を渡していた。
→「私ってAさんよりも好かれていないんだ
その後、憂鬱な気分で1日を過ごす。

これって、100%好かれていないっていう確証はありますか?
ないですよね。
そもそもBさんは私に誕生日プレゼントをくれているので、その時点で好かれていないっていう訳でもなさそうですよね。

「私ってAさんよりも好かれていないんだ」
ジャッジしたことにより、その日が憂鬱になってしまったのです。

100%合っているか、100%間違っているか、なんてないはずなのに、皆自分の価値観や経験で判断する。

判断することで苦しくなってしまう=判断しなければ、苦しくならない

のです。

どんな自分も認めてあげる

では、判断しないためにはどうすればいいのか?
まずは「自分を認めてあげる」ことです。

先ほどの出来事のように、目の前で起きたことに対して

「こういうことがあったんだ。OK」

と、そのまま認めてあげます。

もし、判断してしまったら

「今、私はこう思ったんだ。でも、大丈夫」

そういうネガティブな思考になった自分も、大丈夫だよと認めてあげます。

認めてあげることで、自分を打ち消す感情を持つところまで行かなくて済むようになります。

水と空気と栄養を与える

イヤな時、ネガティブな時って、だいたい背中がまる〜く猫背になっている時が多いのではないでしょうか。
猫背になると、肺が縮まって呼吸も浅くなります。
呼吸が浅くなると、脳や腸に酸素がいかずボーっとしたり、ストレスを感じたり・・・
って、負の連鎖やーん!って感じですよね。

まずは、肩を横に開いて、背中をまっすぐ伸ばし

ゆっくり深呼吸してみましょう。

不安がなければ目を閉じて、呼吸に集中することで
不思議と落ち着いたり、思考がクリアになると思います。

お花は、水をあげないと枯れてしまいますよね。

人間も、水と栄養が必要です。

栄養のあるものをたっぷり取ることで、塞いでた気持ちが、花びらが開くようにオープンになっていきます。

まとめ

何かがあった時、まずはジャッジをせずに自分を認めてみて。
そうすることで、傷付かずに気持ち良くいられるはずです。

嫌いなものは、嫌いでOK。
嫌いなものを無理に好きになろうとしても大変ですもんね。
嫌いなものでも、「そうなんだ」と認めることで、心が楽になって自然体でいられますよ。

  • この記事を書いた人

みなってぃ

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